釧路湿原の花達から集めた濃厚なおいしいハチミツ「蜜鶴」をお届けいたします。


蜜鶴のお話

養蜂場

社長挨拶


土橋社長北海道、釧路で春を感じるのは、南側の山の斜面の雪が解けふきのとうと、福寿草が顔を出す四月。
工事現場(本業は土木工事業)へ向かう車の窓からそんな風景が見えると、ホッとする。
いよいよ、凍(シバ)レル冬が終わり春なのだ。
 
そんな釧路の春に蜜蜂たちがやって来たのは3年前の2010年のことでした。
インターネットと本を見て試行錯誤、蜂たちに遊んでもらった1年でした。

しかし、素人の知識の無さから越冬出来ず、2群が全滅。2月までは生きていたのに…… 
蜂たちに申し訳なくて悲しい気持ちで1年目が過ぎました。  
今年こそはと気をとりなおし、2011年春、今度は10群がやってきました。

蜂を飼い始めて2年目、たいした経験もないのに群数を増やして、とてつもなく忙しい1年になり、その夏、16群まで増えた蜂たちも越冬前に12群に整理して極寒の釧路の冬に向かい、毎日、毎日心配で過ごすこと約5ヶ月、3群全滅、9群生還。
越冬出来た蜂たちに対し愛おしい気持ちで2012年の春が始まりました。  

極寒の釧路の冬を克服した9群と埼玉の蜂屋さんからやって来た10群を合わせて19群で始まったのが今年です。蜂を飼い始めて3年目、19群には19人(匹)のママ(女王蜂)がいるわけです。
1群、1群全く家庭の事情が違いますからもう大変。追いつくはずもありません。
蜂場では、3日で2回も分蜂する家もあり8月は、大変な月でした。それでも 今年9月、今、ファミリーは34群にまで増え嬉しい毎日です。


名  称

千倉工業株式会社 養蜂部

代  表

土橋 賢一

所 在 地

〒088-0613 北海道釧路郡釧路町若葉3-28

設  立

平成2年1月19日

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養蜂イメージphoto